【読書】~金持ち父さんと貧乏父さん~
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KeyKです。
最近、株の勉強を始めたのでその流れで「金持ち父さんと貧乏父さん」を読みました。
金持ち父さんと貧乏父さん
この本のタイトルは結構有名なので知っている人も多いと思います。
一生懸命働いているけれど貧乏な父さんと、無理して働かないけどお金を持っている金持ち父さんのお話です。日本人は前者の人間が圧倒的に多いです。
金持ちになるには
お金持ちになるにはファイナンシャル・インテリジェンス(お金に関する知識)を身に付けることが大切だと書かれています。
お金の知識や仕組みは学校では教えてくれません。しかし、お金は生きて行くうえで必ず関わり、死ぬまで学び続けるモノです。お金の勉強をすることがいかに大切かわかりやすくかかれています。
お金を稼ぐには、お金のために働くのではなく、お金を働かせることが大切です。お金のために働くということは、普段の仕事やアルバイトに当てはまります。お金を働かせるということは、投資に使うということです。世の中の人の多くは、投資は難しくて失敗するリスクがあると思っています。確かに失敗するリスクはありますが、お金のために働くことから脱却するためには投資は必要となります。
投資と聞くと、株や為替を思い浮かべる人が多いと思います。しかし、勉強や読書、人生経験を積むことも投資(自己投資)の一つです。若いうちからこのような投資に取り組んでいくことが大切です。
まとめ
この本では、お金持ちの正体やお金の仕組み、心構えについて書かれています。
ファイナンシャル関連の書籍は読みづらいと思っていましたが、実際読んでみるととても読みやすく、面白かったです。金持ち父さんと貧乏父さんのシリーズは他にも3冊発売されているので、少しずつ読み進めていこうと思います。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者:ロバート キヨサキ
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本