【読了】~丘ルトロジック~
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KeyKです。
家から出られないので、読了記録書きます。
見どころ
一つ一つの物語はUMAや都市伝説が出てくる、いわゆるオカルト系のお話です。
一番の見どころは、沈丁花の言葉が深いところです。
深いというか重いという感じです。「この美しい世界を、人間から取り戻そう」という合言葉のもと、沈丁花が多くの人を説き伏せていくのが面白いです。
努力に対する思い込み、人の見た目に関する偏見、人に理解されない思想など心に響くシーンが多くあります。
まとめ
全4巻で2012年に完結している小説になります。
読んで見ると、ものすごく引き込まれるお話しでした。とても面白かったです!
個人的に江西陀ちゃんが好きになって終わりました。