多能工生産技術者の日常

20歳からFXの自動売買を開発しています。24歳からは株式投資等で純資産1000万円を目指します。


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【python】~pythonによる人工知能型FX自動売買システム 【検証 3】~

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KeyKです。
この前大量のヒストリカルデータを取得したので、今日は学習をさせていこうと思います。

今回の実験因子

  • 学習データ : 1100個
  • 説明変数 : 20個
  • 使用インジケータ : RSI,ADX,-DI,+DI,Stochasticsのそれぞれ4連続値
  • 目的変数 : 1個
  • 予測値 : 変動pips数
  • 時間足 : 15分
  • 検証時間 : 2019/11/08 21:45-22:00

大量のデータを取得した割には、学習データが少なく思えます。しかし、20個の説明変数データ1100個分をLSTMで学習させるのに、GPU無しで10分以上かかりました。単純計算だと、この10倍以上時間がかかるので、時間を見つけてやりたいと思います。

実験結果

  • 22:00 予測 : +0.2 実際 : -3.2
  • 22:15 予測 : -1.5  実際 : +0.6
  • 22:30 予測 : +2.2 実際 : -1.4

考察

以前よりも学習させるデータ数を増やしましたがダメでしたね。。
今回の実験を通して思った事があります。

  • 学習データが少なかったのか
  • そもそもハイパーパラメーター(説明変数)の選定は正しいのか
  • 1本先を予測することに意味はあるか ⇨ トレンドを予測するべきでは?

色々な角度から再検討することで、より精度を高めることができると思います。


成果が出るまでは、ただの実験経過観察ブログとなってしまいます。それだけじゃ面白くないので、この実験・検証以外についてもちょこちょこと書いていきたいと思います。


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