【読書】~珈琲店タレーランの事件簿~
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KeyKです。
今日は、珈琲店タレーランの事件簿について書きます。最近、3年ぶりに新作の6巻が出ました。
珈琲店タレーランの事件簿
タレーランというお店で働く切間美星という女性と、アオヤマと呼ばれる男性が日常で起こるミステリーを解決するお話です。
個人的には読みやすい小説だったと思います。
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 作者:岡崎 琢磨
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/08/04
- メディア: 文庫
おすすめポイント(ネタバレ含む?)
おすすめポイントは1冊目です。僕はミステリー小説が好きですが、そんなに読み漁ってるほうでは無いので、1冊の叙述トリックには感動しました。叙述トリックという言葉は後から知りましたが、初めてこういった形式の小説を読んだので面白かったです。
そして、巻数が増えてくるにつれ、主人公たちの恋愛も少しずつ進展していきます。個人的には、こういったガツガツしていない恋愛が読みやすいと思います。笑
約3年ぶりの新作ということで、6巻を読んでみました。ミステリーというか、恋愛観について改めて考えさせられる作品でした。
珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 作者:岡崎 琢磨
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2019/11/07
- メディア: 文庫