KeyKです。
今日は、TCPとUDPの違い、同期通信と非同期通信の違いについて備忘録としてまとめます。
【TCP】
- 信頼性が高い
- 再送制御機能がある
- コネクション型プロトコル
【UDP】
TCPでは、データ送信後正しくデータが届いたか確認する仕組みがあります。しかし、UDPではデータを送るまでしか処理しないので、データが正しく届いたか確認する仕組みがありません。いわば、送った後は知らないよという感じです。その分、UDPの方が処理が早いという訳です。TCPは正しいデータ送受信を保証する代わりに時間がかかってしまいます。
遅延を考えるなら、UDP通信で複数回データを送り付けるほうが良いのかもしれません。
同期通信と非同期通信の違い
【同期通信】
- データ送信のリクエストを出してからレスポンスがくるまで他の処理をせず、待ち続ける
【非同期通信】
つまり、リクエスト送信後に他の処理をできるのかできないのかの違いとなります。
詳しい事はわかりませんが、非同期通信の方が他の処理もできるので使いやすそう。(通信の専門知識がないので、憶測です)
いずれ、通信やネットワークについてもお勉強しなきゃいけないと思っているので、調べる良い機会でした。