多能工生産技術者の日常

20歳からFXの自動売買を開発しています。24歳からは株式投資等で純資産1000万円を目指します。


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【arduino】~PWMと通常ONOFFの併用~

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KeyKです。
昨日の記事では、PWM信号を送るプログラムを紹介しました。今日は、そのプログラムの応用を紹介します。

PWM信号を送るプログラム

PWM信号を送るプログラムは昨日の記事のものをご覧下さい。

keyk.hateblo.jp

応用例

PWM信号(パルス信号)を送ると、ONとOFFを高速で切り替えることができます。
ではここで、別の例を考えてみましょう。ある一定の値になったときは0Vを出力、ある区間の間はパルス信号を出力、ある値以上となったときは5Vを出力したいとします。
その場合は、プログラムのdutyを変えるだけで簡単にできます。昨日のプログラムのloop()の先頭行に下記のプログラムを追加することで、実装できます。

void loop(){

  if(ある値1のとき){
    duty = 1.0;
  }
  else if(ある値2のとき){
    duty = 0.5;
  }
  else{
    duty = 0.0;
  }
}


duty = 1.0のとき、PWM信号ではなく、そのまま電圧を出力します。duty = 0.0のとき、電圧は0Vとなります。duty = 0.5のときに、ONとOFFを等間隔で出力するPWM信号を出すことができます。
これで、PWM信号から電圧のON OFFまで自由自在ですね!!
  
  
  
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