【読書】~アンフィニシュトの書~
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KeyKです。
最近はあまりプログラムを作っておらず、読書ばかりしています。
作りたいプログラムがあればやりたいですが。。。
ということで、「アンフィニシュトの書」を読了したので、それについて書きます。
読んでみての感想
アンフィニシュトの書は200ページちょっとで非常に読みやすいです。
物語の中の登場人物も、主人公含め6人くらいしかいません。推理モノとしては非常に読みやすく、それでいて意外性のある結末になっていました。
新たなミステリーという感じで非常に面白かったです。
まとめ
個人的に印象に残っているシーンがあります。
「物語の終わりがハッピーエンドかバッドエンドかは読み手の受け取り方による」というシーンです。主人公は未完の物語をハッピーエンドに導きますが、それが主人公にとってのハッピーエンドではないというところが深いですね。
いやぁ、これは面白かった。ちなみに、このお話しは現実世界よりも”本の物語の中に入るシーン”のほうが圧倒的に多いです。
そのうち現実世界でも何か起こるのかな・・・?