多能工生産技術者の日常

20歳からFXの自動売買を開発しています。24歳からは株式投資等で純資産1000万円を目指します。


スポンサードリンク

【読書】~アンフィニシュトの書~

スポンサーリンク

KeyKです。
最近はあまりプログラムを作っておらず、読書ばかりしています。
作りたいプログラムがあればやりたいですが。。。

ということで、「アンフィニシュトの書」を読了したので、それについて書きます。

アンフィニシュトの書

この小説は、主人公が物語の中に入り込み、物語をハッピーエンドに持っていくというお話です。
この”未完の書”のことをアンフィニシュトの書と言います。

読んでみての感想

アンフィニシュトの書は200ページちょっとで非常に読みやすいです。
物語の中の登場人物も、主人公含め6人くらいしかいません。推理モノとしては非常に読みやすく、それでいて意外性のある結末になっていました。

新たなミステリーという感じで非常に面白かったです。

まとめ

個人的に印象に残っているシーンがあります。
「物語の終わりがハッピーエンドかバッドエンドかは読み手の受け取り方による」というシーンです。主人公は未完の物語をハッピーエンドに導きますが、それが主人公にとってのハッピーエンドではないというところが深いですね。

いやぁ、これは面白かった。ちなみに、このお話しは現実世界よりも”本の物語の中に入るシーン”のほうが圧倒的に多いです。
そのうち現実世界でも何か起こるのかな・・・?
 
 
 

プライバシーポリシー お問い合わせ