多能工生産技術者の日常

20歳からFXの自動売買を開発しています。24歳からは株式投資等で純資産1000万円を目指します。


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【MQL4】~OrderClose関数によるポジション決済について~

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こんばんは。KeyKです。
以前苦戦していたOrderClose関数のポジション決済についてですが、あっさり解決したので報告ということで。

OrderClose関数によるポジション決済

所有するポジションは1つのため、1つだけポジション決済します。プログラムの仕様では、所有しているポジションを一括決済できます。

void CheckForClose()
{
   int i,R;
   int Slippage=5;

   for(i=OrdersTotal()-1;i>=0; i--)
   {
      R=OrderSelect(i,0);
      R=OrderClose(OrderTicket(),OrderLots(),OrderClosePrice(),Slippage);
   }
}


以前自作したプログラムでは、OrderSelect関数を使用していなかったことが原因だと考えられます。色んなサイトをうろちょろしてたらあっさり解決したので「あ、動いた」って感じです。笑

これまでの成果

今日までにできるようになったことをまとめます。

  • pythonによるサーバー構築
  • LSTM(Tensorflow)の実装
  • EAで現在のインジケータの値をpythonサーバーに送信
  • MT4で過去のログを全取得するスクリプトプログラムの作成
  • EAによるポジションの取得と決済

改めて整理すると、人工知能を利用したMT4による自動売買ができていますね。笑

今度は、使用するインジケータの種類、データクレンジング、学習データの数、実際の動作チェックをやっていこうと思います!!
人工知能による自動売買システムは完成しましたが、精度が高いものを作るにはまだまだ時間がかかりそうです・・・


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