【資格】～基本情報技術者試験合格までの道のり～

KeyKです。
最近、基本情報技術者試験に合格したので、それまでの道のりについて書きたいと思います。

基本情報技術者試験とは？

情報処理に関する国家資格です。情報処理に携わる人なら、持っておきたい資格です。名前の通り「基本」らしいですが、僕からするとかなり難しく思います。(大学で4年間、情報工学を専攻していましたが・・・)

www.jitec.ipa.go.jp

難易度は？

合格率は20%前後ですね。受験者は学生も多いですが、情報に関わる人が受験してこの合格率だとすると、難易度の高さが伺えます。
午前問題60点以上、午後問題60点以上で合格となります。どちらか一方でも未達成だと不合格となります。科目合格もできません。(科目免除プログラムを修了すると、午前問題は免除できます。)
先ほども言いましたが、大学で4年間情報工学を専攻していても、学生時代に2回この試験に落ちるほど難しいです。(個人的意見)

勉強法は？

午前問題は暗記が中心となります。過去問から似たような問題が多く出題されるので、過去問対策が重要となります。
さぁ、問題なのが午後問題です。これが難しい。
「記憶」よりも「理解度」を問われます。しかし、出題される分野は決まっているので、そこを集中して勉強すれば対応できるかもしれません。情報セキュリティ・データベース・プログラミング言語の対策をすれば合格できるかもしれません。選択問題では、マネジメント系の問題も出題されます。

基本の次は応用！

基本情報技術者試験も合格しましたし、次は応用情報技術者を受験したいと思います。基本情報よりも難易度が上がり、午後試験で記述問題も出題されます。
しかし、難易度が上がる分、この資格を所有している人も少ないので、是非取得しておきたいですね！