【Raspberry Pi】~webカメラで写真を撮影する~
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KeyKです。
ラズパイでwebカメラを接続し、一定時間で撮影したかったので作ってみました。
簡単な手順
手順は簡単なので、ざっくり説明します。
1. OpenCVをラズパイにインストール
apt-get update apt-get install python-opencv
2. 以下のプログラムを入力します。記事にあったプログラムでは、撮影した時間がターミナルに出力されないので、出力できるように改良しました。(print文はpython2系を使っています。)
import sys import cv2 import time import datetime while True: now = datetime.datetime.now().strftime("%Y%m%d-%H%M%S") cc = cv2.VideoCapture(0) rr, img = cc.read() cv2.imwrite( now + '.jpg',img) print 'Capture Finished', now cc.release() time.sleep(60)
3. カレントディレクトリ(上記プログラムを配置したフォルダ)に一定時間ごとに撮影されたjpgファイルが保存されていきます。
今後の展望とまとめ
このプログラムでは、秒数は厳密ではありません。sleep関数を使っているためです。
より厳密に時間を計ってプログラムを実行するには、threadなどのモジュールを使用する必要があります。
また、pythonプログラムを作らなくてもターミナルにコマンドを打ち込み、crontabを設定するだけでも撮影可能です。
様々な状況を考慮して使うプログラムの形態を選定していきたいと思います!!